明けましておめでとうございます。たのらです。
コロナがなかなか収まらないまま迎えた2021年、今年から、開発された新型コロナウイルスのワクチンが徐々に普及していくと思われますが、ワクチンによって世界がコロナ以前の状況へ戻っていくことを、切に願っています。
さて、2021年、東京オリンピックが延期されとうとう開催する年になったわけですが、新型コロナの状況といえば現在は第3派が訪れ、感染者数の増加が続いています。
最新のワクチン情報は以下のようになっています。
目次
日本が契約したワクチンの主な供給元
ファイザー
アメリカの製薬会社。医薬品売上高が世界で2位（2019年）を誇る大企業。
ワクチン供給回数は2億7000万回分（2020.9）のうち、1億2000万回分を日本へ供給予定。
供給予定は21年前半。
モデルナ
アメリカのバイオテクノロジー企業。伝令リボ核酸をベースにした形質転換医薬品事業を行っている。
ワクチン供給回数は3億6050万回分（2020.9）のうち、4000万回分を日本へ供給予定。
供給予定は協議中。
アストラゼネカ
イギリスの製薬会社。北欧最大の医薬品メーカーであったスウェーデンのアストラとイギリス大手化学会社から分離した医薬品部門のゼネカが合併してできた。
ワクチン供給回数は23億2000万回分（2020.9）のうち、1億2000万回分を日本へ供給予定。
2020年12月11日に日本政府とアストラゼネカによる契約締結。
ノババックス
アメリカの臨床段階のバイオ医薬品会社。組換えナノ粒子ワクチン技術を用いて、様々な疾患に対応するワクチン開発を行っている。
ワクチン供給回数は14億8600万回分（2020.9）のうち、年間2億5000万回分を日本へ供給予定。
ノババックス社と日本の武田薬品工業株式会社が提携して、国内でワクチンの生産を行うとされている。
ワクチン普及はいつから？
日本政府は21年前半には日本国民全員分のワクチンを確保するとしており、アストラゼネカのワクチン3000万回分が、2021年3月までに供給される予定だそうです。
現時点で日本政府は、2020年12月11日にアストラゼネカとのワクチン供給についての契約を締結しています。
この他にも国内生産するワクチンなども含まれていくので、全体的に2021年前半、1月～6月の間にはワクチンが普及すると思われます。
ワクチン接種はいくらかかる？
2020年12月2日に国会で可決した改正予防接種法により、新型コロナワクチンの摂取が無料になりました。
費用は国が負担し、原則として国民によるワクチン摂取が努力義務になるとしています。
ただし、ワクチンの有効性や安全性が十分に確認できない際は適用しないとしているため、医療機関や国が正規で契約した安全性のあるワクチン以外は、摂取の必要はないということになります。
まとめ
コロナがなかなか収束しないままの年明けとなりましたが、ワクチンの供給が近いうちから徐々に始まっていくことがわかっただけでも、少しの安心材料になったかと思います。
去年1年間はほとんどコロナの年でした。
仕事が無くなってしまった人もいますし、家族を亡くした方も居ると思います。
僕も志村けんさんが亡くなったニュースを見たときは正直かなりのショックを受け、一時的に耳が聞こえなくなるほどの衝撃を受けました。
本当に1年、色んな人が頑張ったと思います。
日本もコロナ禍の経済支援では世界トップクラスと言われています。
僕自身も友人間のコミュニティ用として情報交換の場や気を紛らわせる場所を作ろうとオンライン飲み会用の場所を作ったところ、たくさん反響をもらえて、今年も1年継続稼働させようと決意したところです。
まだまだ戦いが続きそうなコロナですが、今年も1年コロナの感染に気をつけて、健康に過ごせるように願っています。
今年1年、たのらいふも頑張って色んな情報を発信していきますので、何卒宜しくお願い致します。
田舎産まれ、田舎育ちの人口の少ない町で幼少期を過ごしました。
自然豊かでしたが、刺激は少なく町は廃れていくばかり、そんな僕が東京へ来て、毎日成長していく都会の姿を見たときは、正直びっくりしました。
変わっていくのは、動き続けることなんだって気がついた時、僕はすでに行動に移していました。
そんな日々変わりゆく何気ない景色の中に、生きている僕たちがいて、一時一時を踏みしめていく。
僕はその一時を大事にしたい、そういう思いを込めて「たのらいふ」と名付けました。
