こんにちは、たのらです。
新型コロナの影響で世界中が混乱している中、毎日のように飛び交うコロナの情報だらけで気が滅入ってしまいそうになりますね。
たのライフではできる限り、ネガティブな情報は発信しません。
こまめな手洗い、うがい、そしてマスクなどの自衛、3要素などを避ける、外出自粛をするといった、すぐに行動に移せるものは行動に起こして、頑張ってこの境地を乗り切りましょう。
新型コロナによって亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、感染された方々の一刻も早いご回復を心よりお祈り申し上げます。
さて、本題に入りますが、今年Windows7のサポートが終了したことがまだ記憶に新しいですが、それ以前にはマイクロソフト公式が、対象のOS全てを含めた期間限定の無償でのWindows10のアップデートが告知されていました。
最近巷でよく話題にされていた、Windows10への無償アップデートはまだ間に合うかという話ですが、今回はそれをメインテーマにしていこうと思います。
目次
無料アップデートは可能(アップデート方法はこちら)
結論から書いてしまうと、無料のアップデートは現在でも可能です。
そもそも、Microsoft公式にはWindows10の普及率を上げたいというのが本望であるため、その意味でも、あえて目立つようにWindowsを起動時にアップデートを促す目的で画面に大々的に通知を表示させ、期間限定の大規模な無料アップデートイベントのように見せかけたわけです。
要するに全てはマーケティングだったという話ですね。
そもそもWindowsのアップデート自体を稼ぎ頭にするというものは、とうの昔に終わっていて、とにかくWindows10の普及率を拡大させることだけが目標だったようです。
つまり現在でもMicrosoft公式サイトではWindows10へのアップデートプログラムが入手可能な状態であり、Windows7または8の正規ライセンスを持っていれば、無償にてアップデートすることが可能です。
アップデート方法は意外と簡単で、上記のリンクからメディアクリエーションツール(MediaCreationTool1909.exe)をMicrosoft公式サイトからダウンロードして起動します。
説明に沿って進めていくと、あとはほぼ自動で進めてくれるため、放置しておくだけで勝手にインストールしてくれます。
ただし、パスワード設定など最後の設定は自分で進める必要があるため、最後の最後だけ手動になります。
Windows7,8の正規ライセンスが必要
当たり前ですが、海賊版など違法コピーされたライセンスではアップデートができません。
検証できないので実際のところ本当にできないとは断言できませんが、基本的にアップデートするには正規ライセンスが必要ですので、正規ライセンスを使うようにしましょう。
店頭などで購入したパソコンの場合、デスクトップであれば本体の横、ノートパソコンの場合は裏面などWindowsをインストールする際に使用するシリアルコードが記載されたシールなどが貼ってある場合があります。
それ以外の場合は保証書や説明書などと一緒に同封されていることがありますが、今回説明するアップデートプログラムを使用する際は自動で認識してインストールしてくれますので、用意する必要はありません。
ちなみにWindowsXPまたはVistaからのアップデートに関しては検証していないため不明です。(公式では一応可能とされています。)
正規ライセンスであればアップデートは可能とされていますが、Microsoft公式から「メディアクリエーションツール」(リンク先の「ツールを今すぐダウンロード」をクリック)をダウンロードして、インストール可能かどうかプログラムを起動して確認してみるのが一番の早道かもしれません。
ただし、WindowsXPやVistaが出ていた頃のパソコンの性能などがWindows10で動作するための最低条件を満たしていないなどの問題があるため、あまりおすすめはできません。
どうしてもインストールしたいというのであれば、自己責任にてお願いいたします。
尚、Windows10へアップデートする際の最低システム要件はこちらになります。
これらは Windows 10 を PC にインストールするための基本要件です。 これら要件にデバイスが合致しない場合、 Windows 10 で素晴らしい使用体験が得られず、あたらしい PC の購入を検討されるかもしれません。
プロセッサ: 1 ギガヘルツ (Ghz)以上のプロセッサまたは システム・オン・チップ(SoC) RAM:32 ビット版では 1 GB、64 ビット版では 2 GB ハード ドライブの空き領域:32 ビット版 OS では 16 GB、64 ビット版 OS では 32 GB グラフィックス カード:DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー) ディスプレイ:800×600 インターネット接続:アップデートの実行、一部の機能の利用およびダウンロードには、インターネット接続が必要です。Windows 10 Pro(S モード)、Windows 10 Pro Education(S モード)、Windows 10 Education (S モード)、および Windows 10 Enterprise(S モード)では、デバイスの初期セットアップ(Out of Box Experience または OOBE)中にインターネット接続、Microsoft アカウント(MSA)または Azure アクティビティディレクトリ(AAD)アカウントが必要となります。Windows 10(S モード) からデバイスを切り替えるにも、インターネット接続が必要です。 S モードの詳細はこちらからご覧ください。
引用:Windows 10 コンピュータの仕様とシステム要件を見つける方法
インストール前のバックアップを取ろう
アップデートでは、予期しないトラブルに遭遇することがあります。
大抵の人はその可能性はゼロに近いですが、僕の場合はそうではなかったのであえて声を大にして言いますが、重要なファイルはインストールする前にバックアップを取っておきましょう。
できれば外付けのHDDや大容量のUSBメモリなどにコピーしておくのが懸命だと思います。
ちなみに、僕が遭遇したWindows10インストール中に起きたトラブルは以下の記事が参考になるので、もしも同じエラーに遭遇したら試してみるといいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。結局、無料期間というものは存在せず、MicrosoftがWindows10の普及率を上げようと必死になっていたというのが見えたかと思います。
そして今現在でも無償でアップグレードできる状態となっています。
通販などでは普通にWindows10などが有料で売られていますが、あちらは「アップデート版」ではなく、1からインストールするための新品のシリアルコード入りのOSになります。
つまりまっさらなハードディスクに新しく別のOSを入れることになりますので、その必要がない方には新しく購入する必要がないということになります。
もちろん、タダでアップデートなんてなんか怪しいし信用できないから新しく買ったほうが安心だ!という人は無理におすすめすることはありませんが、現在でもまだ無償でアップデートが可能だということだけ認識していただけたら幸いです。
田舎産まれ、田舎育ちの人口の少ない町で幼少期を過ごしました。
自然豊かでしたが、刺激は少なく町は廃れていくばかり、そんな僕が東京へ来て、毎日成長していく都会の姿を見たときは、正直びっくりしました。
変わっていくのは、動き続けることなんだって気がついた時、僕はすでに行動に移していました。
そんな日々変わりゆく何気ない景色の中に、生きている僕たちがいて、一時一時を踏みしめていく。
僕はその一時を大事にしたい、そういう思いを込めて「たのらいふ」と名付けました。