みなさんこんにちは、猛暑が続いて夏バテ気味のたのらです。
この宇宙には、地球以外にも生命体が存在しているといわれている惑星が36も存在していると言われています。
しかし現時点では存在することが分かっていても、実際に見たわけでもなければ交信や接触も果たせていません。
では実際にはどういう状況になっているのかをご説明しましょう。
目次
存在の可能性はある
地球外生命体が存在する可能性というのは、一昔前まではほぼゼロに近かったのですが、研究が進むにつれてどうやらゼロではなくもっと高い状態で存在するという可能性が出てきたのです。
生命体が存在するための条件として必須なのが、液体の水、適度な温度、気体の酸素、この3つの条件が揃っていなければなりません。これらは通称「ハビタブルゾーン」と呼ばれており、この条件に合致する地球サイズの惑星が、銀河系内でおよそ400億も存在すると言われています。
それだけあると、もしかしたら地球人以上の文明を持った、高度な技術を使った地球外知的生命体「エイリアン」が地球を訪れていると思っても不思議ではないのに、未だUFOが見えた程度にしか話題に登ることはありません。
それ以外だと、エリア51といった本当か嘘かわからない噂程度の接触事例などに留まってしまいます。
実は既に地球に訪れていた?
地球よりも先に誕生し、生命体の存在したと思われる惑星というのは宇宙年齢である137億年という途方も無い年月の間にあった可能性は否定できないとおもいますが、一番可能性の高い惑星として挙げられるのが、金星と火星です。
火星にはかつて大量の水が存在したという研究報告が出てきていますし、金星もかつてまだ太陽の力が弱かった頃、地球と同じようにハビタブルゾーンに位置し、地球外生命体が存在したと推測されています。
それらの惑星にいた生命体が、地球人を超える文明を持っていて、と考えても不思議じゃないのではないでしょうか。
文明は既に崩壊しているかもしれない
人類の歴史というのは地球誕生の45億年というものさしで測ると、ほんの数ミリという短い歴史に過ぎません。人類ですらその短さであるのに、果たして地球以外に存在していた文明が見つかるのかどうか、という話なのです。
例えば数光年数百光年先という、光の速さで数百年もかかるという場所に生命体が存在する可能性のある星があると言われても、たとえ小さな生命体が存在しても、文明を築き上げるほどの高度な知能を持った人間のような生命体がいたとしても、45億年の間にすれ違って既に文明もろとも消えて無くなっていたという可能性も捨てきれないわけです。
地球外知的生命体を発見するということは、宝くじで高額当選をするよりも遥かに確率の低いことであり、もしかすると僕らが生きている間には見つかることは無いのかもしれない、そのくらい難しいことなのです。
地球外知的生命体が見つからない理由
これは見つける側、と見つけられる側として分ける必要が出てきますが、まずエイリアンが存在していると仮定して単純に考えましょう。
この際、地球誕生から45億年と宇宙年齢の137億年という時間の差は無視します。
今この瞬間にリアルタイムで地球人とエイリアンが同じ時間軸で存在しているとした場合、我々地球人も向こう側からすれば一種のエイリアンです。するとどうでしょう、我々地球人が地球外知的生命体を探しているのと同じように、向こう側も同じようにエイリアンを探索しているかもしれません。
宇宙は広大で、例えれば月から地球の地面に落ちている微生物をピンポイントで発見するようなものです。
地球人がエイリアンを見つけるのに苦労しているのと同じように、エイリアンもまた地球を見つけるのに大変苦労していると思います。
また太陽系や銀河系などの天体は今この瞬間も常に動き続けており、惑星と惑星が近づいた瞬間を狙って探索をしているという可能性も十分に高いですが、いずれにしても地球側からしてもエイリアン側からしても、遭遇できる確率がほとんど無いに等しい状態と言えるでしょう。
それでも僅かな希望を持って、今日も日本を含め世界中で地球外知的生命体の探索が行われています。
まとめ
実際に有人飛行を行って、確実にその目で生命体がいたかどうかという研究はまだこれまでも行われていませんが、2024年にはアメリカの企業であるスペースX社が火星探査に向けて計画をしているようです。
また、ハビタブルゾーンが太陽系だけでは無いという研究はまだ始まったばかりであり、今後新たな発見が生まれるかもしれないと期待が寄せられています。
僕も昔はよく妄想にふけっていたことがありました。地球という惑星があるなら、きっと他にもなじような惑星があって、こうやって地球人と同じように文明をもって、僕と全く同じことを考えているんだろうなぁと。
科学技術も進歩した今では、そうした研究もどんどん進んできており、最低でも僕が生きている間にはもしかすると地球外知的生命体が発見されるかもしれない、そんな期待を抱けるようになってきました。
発見されたところでどうこうっていうわけでは無いのですが、子供の頃からの妄想が少しでも現実に近づいてくると、なんだか嬉しさがありますよね(笑
見つかると良いなぁ。
田舎産まれ、田舎育ちの人口の少ない町で幼少期を過ごしました。
自然豊かでしたが、刺激は少なく町は廃れていくばかり、そんな僕が東京へ来て、毎日成長していく都会の姿を見たときは、正直びっくりしました。
変わっていくのは、動き続けることなんだって気がついた時、僕はすでに行動に移していました。
そんな日々変わりゆく何気ない景色の中に、生きている僕たちがいて、一時一時を踏みしめていく。
僕はその一時を大事にしたい、そういう思いを込めて「たのらいふ」と名付けました。