ワイヤレスイヤホン(左右独立型)をまだおすすめできない理由とは!

皆さんこんにちは、夏本番がついに来てしまい暑さでバテそうなたのらです。

左右独立イヤホン、気がつくと周りでつけている人を見かける機会が大変多くなったと思います。

今回はなぜ今おすすめできないかというのを説明していきたいと思います。



以前完全防水型を使用していた

僕は以前まで完全防水型の左右独立イヤホンを使用していました。実にこれまで3機種とも完全ワイヤレスでうち2つは完全防水でした。

しかし、うち2つは僕の不注意によってケースごと水没して故障させてしまいました。

最後の一つは水没させないようにと気をつけていたのですが、豪雨の中胸ポケットに入れていたのが仇になったのか、片耳だけ充電できなくなってしまいました。

完全防水なのに故障するの?って驚くかもしれませんが、壊れます。

完全防水型には落とし穴がある

なぜ完全防水でも壊れるかというと、それはケースに問題があるからです。

ケースにはバッテリーが搭載されている機種がほとんどですが、ケースにイヤホンを入れて充電されている状態で水没させてしまうと、いくらイヤホン本体が防水でも過充電やショートが発生して故障します。

ましてや塩分の固まりである汗を吸収した衣類と一緒に洗濯してしまったらどうでしょうか、塩水はより電気を通しやすいた余計にショートが起こりやすくなります。

結果、防水でもケースごと水没してしまった場合はイヤホン本体と充電ケースとでショートが起こり故障します。

水没自体は僕の完全な過失なのですが、防水を謳っていた本体まで故障してしまったのは相当なショックです。

仮にケースだけ壊れても本体さえ生きていれば何とかなるだろうと思っていたのにです。

ですので、こういう水ぽちゃをやっちゃいそうな人には、ケースまで完全防水になったタイプが発売されるのを待ったほうがいいという結論に至ったので、今左右独立型の完全ワイヤレスイヤホンをおすすめできないということになったわけです。

ほかのデメリットとしても落としやすい、又は無くしやすいとか、左右独立なので状況によっては両耳のどちらかの接続状況が(稀に)悪くなるなど他のデメリットも無くは無いのですが、3回もワイヤレスイヤホンを使ってきたぐらいのリピーターなのでそれ相応のメリットがあるのも事実なのです。

それでも今回のように僕の不注意とはいえ本体が完全防水でもケースごと水没させてしまうと本体もろとも壊れてしまうというデメリットが目立ってしまったため、おすすめできないという結果になってしまいました。

まとめ

完全防水型はケースごとの水没にとても弱いというのと、胸ポケットに入れていても雨や汗などでケースがショートしてしまい故障するという点を含めて、とにかく完全ワイヤレスは水に弱いということで僕が改めてわかりました。

ケースが完全防水という機種は今現在では確認出来ていませんが、防水ニーズは一定層ではまだまだあるため、今後発売される可能性は高いと思います。

まだそうした製品が出ていないことから現時点では完全ワイヤレスイヤホンをおすすめできないという結果にたどり着きました。

コロナ禍においてマスクをしているような状況こそ、左右独立型完全ワイヤレスイヤホンは取り回しが簡単で扱いやすいんですけどね。

現状で本体ごと水没させても大丈夫なワイヤレスイヤホンは、ネックバンド型が多いイメージです。

もしも水没させそうだなと少しでも感じるなら、今はネックバンド型がおすすめできるかもしれません。

昔に比べて現在のワイヤレスイヤホンは性能も音質も非常に高いものになってきているので、よっぽど安いものではない限りハズレは引かないでしょう。

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